内容/歴戦の強者が集う一般部を制する脅威のジュニア
体力差を補って余りあるその技術を大公開
フルコンタクト空手界に鳴り響く淑徳巣鴨中学高等学校空手道部。顧問・大崎芳樹先生にちなみ、大崎マジックと称される快進撃を続けてきた。その代表選手が福地勇人である。
一般部には及ばない体格、パワーをカバーするための技術。学校の部活動であることで、限られた練習時間、怪我の防止を第一の目的とした稽古、様々な制約が「打たせずに倒す」というスタイルを生み出した。勝つために磨き抜かれた革命的テクニック。
構え・立ち方
構え・立ち方
フットワーク
攻撃技
前足のローキック１
前足のローキック２
奥足のローキック
パンチ
横蹴り
内回し蹴り
上段回し蹴り
中段ヒザ蹴り
ヴァレリーキック
実戦用法「打たせずに倒す！」
自分の攻撃を最初に当てる
打ち合いは自分の攻撃で終わる
相手と一定の距離を保つ
蹴りから攻撃を開始する
ローをすね受けしない
ヒット・アンド・アウェイ
KOするコツ
蹴りを2回続ける
中段回し蹴りのポイント
相手のバランスを崩す
基礎体力トレーニング
キックミット
ボディの強化
腹踏み
出演/福地勇人（ふくちゆうと）
1993年10月7日、東京都出身。小学1年生より空手を始め、淑徳巣鴨中学高等学校に進学。大崎先生の指導の下で才能を一気に開花させる。ジュニアの全国大会で数々の優勝を重ね、高校1年より一般部に出場、驚異的な活躍を見せる。新極真会ではワールドカップ軽量級チャンピオン、ドミトリー・モイセイエフを破る快挙を成し遂げ、2011年の極真連合会全日本軽量級を制覇、白蓮会館の全日本大会では2010年、2011年と軽量級2連覇を果たす。高校生ながら、日本軽量級を代表する空手家の一人である。
大崎芳樹（おおさきよしき）
1960年4月14日、東京都出身。極真カラテに憧れ、大学在学中20歳の時に極真会館城西支部に入門。教職に就き一度は空手を離れるが、その後再入門して黒帯を取得。淑徳巣鴨空手道部の指導者として、短期間で目覚ましい成果を上げ、様々な大会で活躍する選手を毎年送り出す。また英語教師として教壇に立ちながら指導部長として生徒の進路指導も行っている。
収録時間73分
| 商品コード : 1957 |
| 価格 : 6,160円（税込） |
| ポイント : 123 |
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